【進化を続けるポンポン作り🧶】
こんにちは!
こどもラボ東雪谷のこずえです😊
いよいよ12月となり、朝晩グッと冷え込むようになってきましたね。
冷たい風が吹きすさぶ日もふえてまいりました🌬️🍃
そんな季節に恋しくなる、ふわふわの毛糸を用いたラボ恒例のポンポン作り🧶
さらに進化を遂げている作品たちをぜひご覧ください✨
毛糸を段ボールの台紙やフォークに巻き付ける作業はもうお手の物。
中央を縛る工程になると「お願いしまーす!」とお声がかかりスタッフの出番です。
その後の輪になっている部分を切り、形を整えていく様も慣れたものです。



出来上がったまぁるいポンポンはそのままでももちろん可愛いのですが、
去年からはヘアアクセサリーはマスコット風アレンジがラボでは人気です💕
うさぎが大好きなお姉さんは、毛糸を吟味し可愛い2匹のうさぎを作製🐰
フェルトも選んで切り、足りないものはスタッフと買いにも出かけました。
お店に並ぶピンクのフェルトは濃さが様々。
暫し悩んで決定したものを丁寧にカットし組み合わせていました✂


放課後のたびにコツコツ作業を続け仕上げた可愛らしいうさぎさんたちです💕

別のお友だちは、小トトロを作りたいとのこと。
それぞれのパーツの大きさや位置など、試行錯誤し出来上がったものがこちらです!

ポンポ作りは指先を使う動きで脳を刺激し、また集中力も養われる活動。
柔らかな毛糸に触れることで触感、
地道に形を整えていく作業は視覚、
また使う色を選んだり組み合わせたりすることは色彩感覚…
とそれぞれ感覚刺激も得ることが出来ます。
幼いこどもは遊びが学びだといいますが、
学童期、青年期になっても遊びや、好きなことを通してこそ身につけていけることはたくさん。
楽しみながらこどもたちの五感を刺激していける活動を考えていきたいものです😊

師走という名は、お坊さんも走るほどに忙しいからという説のほかに、
四季の終わりの月、しはつ(四極)月や、
としはつる(歳極・年果)月から派生したという説もあるようです。
師走のほかにも12月には
「限りの月」「徐月」「春待月」「年積月」「年満月」などの和風月名があります。
いずれも年の終わりを意識し、新たな季節を待つ意味が込められているそうです🙏🏻✨
そんなこの1年の締め括りのひと月を、
こどもたちが元気に楽しく過ごしていけたらと思います🎶
