【おやつにグミを作ろう🍭】
こんにちは!
こどもラボ東雪谷のこずえです😊
早いもので来週からは12月🎄✨
楽しいことが目白押しな一方、一段と冷え込み、インフルエンザなども流行る季節。
しっかりと予防をし、体力もつけて楽しく過ごしていきたいものです!
さてさて、祝日は朝から来所し、手作りのランチを食べ夕方までラボで過ごすこどもたち。
時間もたっぷり!ということで
グミ作りにチャレンジしてみた日の様子をお届けいたします🎶
材料は、ゼラチンとお水、そしてかき氷のシロップ。

「今日はグミを作ろうと思っているよ!」
と伝えるとお菓子作りが大好きなお友だちはにっこり😊
準備を始めると、
「作るの大好き~💗」
「早くやろう!」
「食べないけれど作りたい!」
「味見だけしたい!」
とみんな集まってきてくれました🎶

レシピを覗き込み、
「これは80㎖?80g??」
と鋭い視点の質問をするお友だち。
「お水は比重が1だから、gも㎖も一緒なんだよ!」
と答えると納得した様子でした。
ちなみにシロップの比重は1.1~1.3ほどなので、重量か体積かはとっても重要!
「水もシロップも計りたい!」
「みんなで順番ね!」
「目盛りを見ていてね~!」
と和気あいあい、協力し合いながら計量します。



「シロップが80㎖で水が60㎖だから、140㎖まで水を足そう!」
と計算をしてくれる頼もしいお友だちも😊
そして粉ゼラチンを振り入れよーく混ぜます。


そして、レシピ通り電子レンジで1分間加熱!
「何ワット? 強でいいの??」
ここでも細部まで確認をする姿がありました。
足りない情報があることや単位の違いに気づき、
細かな注釈がないかを探したり、またはそれを想像したり状況判断したりすること、そして確認をとるということはかなり高度なこと。
それが大切なことであり、気づけることは凄いことであることを伝え、その力を育んでいきたいものです。
レンジに入れたゼラチン液を興味津々に見つめるこどもたち。
みんなでカウントダウンする姿はとても楽しそうで、
なかでもあと10秒になると、手拍子を始めた様子はとても可愛らしかったです💕

加熱が終わるともう一度よくかき混ぜます。
同じ工程でイチゴとメロンの2色ができたら、しばし冷蔵庫へ。
うまく固まるか、スタッフは内心どきどき💓
こどもたちが遊びに夢中になるなか、
こっそり何度も冷蔵庫を覗きにいったことは内緒です🤫
やきもきしましたが、メロングミはしっかりと固まってくれたようです!
ここからはお楽しみの型抜きタイム!
ハートやお花、キャンディーなどそれぞれ好きな形に型抜きをしていきます🎶



そしてイチゴは、少し緩かったようでグミにはならず・・・😿
ゼリーとして楽しんでくれました💕

調理は化学でもあり数学でもあり、また、レシピを読み取ることは国語力でもあり、それらを統合し、仲間と協力して行うことによって協調性や達成感も培われます。
また、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、そして味覚と五感をフルに活用・刺激します。
なにより楽しくて、最後には食べるというお楽しみつき🎶
ほかにも沢山ありますが、いいことずくめ、楽しいことずくめのクッキング🍳
ラボでは既にたくさんのおやつ作りを行っていますが、
こどもたちが楽しんでくれるような企画を、また考えていきたいと思います🎶

