こどもラボのブログ

こどもラボ管理栄養士のいりさわです🌈

もうすでに11月も半分過ぎましたね。急に寒くなり、体調を崩さず元気にお過ごしでしょうか？

ラボのスタッフはみんな元気に過ごしております✨

10月の食育のご紹介をします！！

9月に続き、10月も絵本で食育をさせていただきました。

今回はかこさとしさんの「たべもののたび」という本を使用しました。

この本は医師の監修が入っているので、科学的にも正しい情報を伝えられるツールになると思います。

絵本とはどういうものか・・・

という先入観からか、積極的に参加してれるのは小学校低学年のこどもたちでした。

それでも興味のある子は熱心に聴いてくれましたし、

終わった後に先生になりきって聴いたことを発表してくれるような様子を見られました。

今回やりたかったことは、

みんなが食べたものがどのようにからだの中を通っているか一緒に考えること。

難易度は小学校高学年の内容ですが、絵本なので、低学年の子でもイメージしやすいかなと思っています。

あと、食べものの大切さを知ってもらいたい。

好き嫌いのある子に「からだにいいから食べて」では伝わりません。

なぜ食べたほうがいいのかをきちんと説明した上で、こども側が感じて考えて答え出す。

大人はその答えを尊重する。

その繰り返しが好き嫌いの対応になると思います。

食べることって毎日当たり前のように繰り返されていますが、実は奇跡のようなことなんです。

そんなことも、こどもたちやおとなたちにも伝えていきたいなと、振り返っていて改めて感じました。

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