絵本で食育📚~はらぺこさん~
こんにちは!
こどもラボ管理栄養士のいりさわです🌈
今日は「中秋の名月」ですね🌕✨
満月タイムは18:57。
昨日の時点でも綺麗に眺めることができました。
今日はより綺麗に真ん丸お月様を眺めることができますように🍡
先日、9月の食育を行いました。
その内容をお伝えします。
今月は今までのものと変えて、絵本で食育を行ってみました。
絵本って、みなさんお好きですか?
私は特に好きではありませんでした。
でも、育児を経験して、読み聞かせをするようになり、絵本のすばらしさにやっと気づいた一人です。
そのお話しや物語の世界がより想像しやすい言葉やイラストたち。
読んでいる人たちのワクワクを幾通りにも広げてくれます。
今回は写真の「はらぺこさん」の絵本で行いました。
・どんなときにはらぺこになるの?
・はらぺこになったらどうする?
・なんでおなかがすくのかな?
そんな疑問を投げかけ、こどもたちがどのように考えているのか聞きながら、
次に、
・おなかがすいたときの身体のしくみ
・どうしてごはんを食べる必要があるのか
・おいしくごはんを食べるためにできること
・おやつとの向き合い方
について、こどもたちと一緒にお話ししました。
今回の絵本がとてもユニークなイラストだったので、
こどもたちの興味がその点に集中してしまうこともあり次回への反省点も見えました。
当日参加した中には「絵本は小さい子が読むもの。聞くのが面倒くさいからいやだ」というこどももいました。
そんな子でも、近くにいて聞いてくれて、絵本にも注目してくれていました。
そんなとき、絵本の可能性に少し期待してしまいました。
初めての試みで知ることができたこと、
まだまだ検討しなくてはならないことはたくさんあるかと思いますが、
私個人としては、絵本を教材に食育することを続けてみたいと感じた時間でした。
来月はまた違う絵本を使って、
今度は食べ物が身体の中に入ってどのような旅をしているか、
こどもたちと一緒に見ていきたいと思います!