食育プログラム~野菜あてゲーム~
こどもラボ管理栄養士のいりさわです🌈✨
とうとう梅雨の季節到来でしょうか。
ラボがある東京は現時点では梅雨入りしていませんが、すでにジメジメしております。
太陽が恋しくなる季節ですね。
先日、2回目の食育プログラムを担当させていただきました。
今回は・・・「野菜あてゲーム!!!」
箱の中身を手探りで当てるゲームです。(ご存じですって??)
今回は旬の野菜や料理によく使われる野菜を準備しました。
にんじん・じゃがいも・たまねぎ・トマト・なす・ピーマン・アスパラガス・オクラ。
アスパラガスやオクラなど名前が出てこない可能性があるとのことで、
「野菜のイラストのカードを準備するといいよ」
とベテラン保育士さんからアドバイスをいただき、急遽作成!!
箱に手を入れることが苦手な子には、
そのまま見せて、触って、名前を聞いて、どんな料理に入ってるかな?とお話したり、
あまりプログラムに参加したくないけど、「問題を出す方ならやってもいいよ!」
って言ってくれる子には、役割を変えてやってもらったり。
そのときには、ヒントをお願いしたり・・・。
こどもひとりひとりに合わせて行いました。
箱の中に入った野菜をつかんで、
手のひら全体で形や表面の様子を感じて、
重さを感じて、
これなんだろう??
って考えてる姿がとても印象的でした。
玉ねぎの皮をペリペリむき出しちゃったり、
野菜をかじる真似をして笑顔を見せてくれたり。
中学生になる子には、
なぜこの野菜は今が旬なのか?とか、
結構マニアックな話をしたり。
え?そんなこと知ってるの??って、逆にびっくりさせてもらったり。
とても気づきの多いプログラムでした。
野菜にもっと触れてほしい、野菜を知ってほしい、身近に感じてほしい。
食材が料理に繋がるきっかけになればいいなと考えての今回のプログラムでした。
季節ごとにできたらいいなと思っています!!