2019.09.13(金)
人生いろいろ、スタッフもいろいろ
お久しぶりです!
こどもラボのユウゴです。
みなさまは夏休みはいかがお過ごしでしたか?
こどもラボでは、みんな学校がなくて、とても楽しそうに過ごしていました
しかも、みんな早めに宿題を終えていて、びっくりしました!
自分の子どもの頃と比べると・・・すごいものです
唐突ですが、実は私は小学校3年頃から中学卒業まで、不登校だったんです
ですので、宿題そのものをあまりやってこなかったですし、とても嫌なものでした。
今回は、少し真面目に、不登校になった当時のことを書いてみたいと思います
そもそも、私が学校へ行かなくなったのは、学校の先生がとても怖くて、管理的だったからでした。
ですが、学校へ行けなくなった当初は、まだ小学3年生だったのもあり、なんで学校が嫌なのか、なんで行けないのか、それはわかりませんでした。
私は、高校、大学、大学院はそこまで苦ではなく通うことができました。
そして、大学、大学院では教育学の研究をしていたため、当時不登校を選択した原因に気づけたのだと思います。
小学校3年当時、私はすでに学校が嫌に感じ始めていました。
その大きな原因が、「忘れ物」でした。
私は、幼稚園までは忘れ物をほとんどしたことがなかったのですが、小学校の持ち物の多さや環境についていけず、先生が持ってくるように行っていたものを忘れることが多々ありました。
そのたびに、先生に怒られていたことをよく覚えています。
怒られないように、忘れ物がないか、時間割を確認しながらランドセルにしまったのにも関わらず、
1時間目が終わり、2時間目が終わり、3時間目が始まった時に・・・授業で使うプリントを忘れていたことに気がつく。
そんなことがよくありました。
それから、自宅で次の日の準備をする際は、過剰に持ち物の点検をしていました。
点検してはランドセルにしまい、またランドセルをひっくり返し、また親とともに確認してしまう、そんなこと日に何度か繰り返していました。
そんなある日、忘れ物をする恐怖に耐えきれず、泣きながら通学路を走って戻りました。
よく、不登校の子が普通からの「脱線」のような表現をするらしいです。
私も、通学路の逆走の際に、自分より年下の黄色い帽子をかぶった1年生とすれ違った時、その「脱線」の感覚を味わいました。
自分より年下の子が学校に行けているのに、なぜ自分は行けないのか。
そう思いながらも、足は止められず、泣きながら家に帰りました。
その時、私は不登校となりました。
っと、そんな感じで、不登校となったわたくしユウゴですが、上にも書いてあるとおり、その後も色々とあり最終的に学校に復帰いたしました
とにかく学校に復帰することが良いことだとはあまり思っていませんが、私にとっては高校、大学、大学院とで勉強できたことは、とてもいい経験でした
そんな私が楽しく仕事ができているこどもラボはとても良いところだと思います
楽しく働いてこそ、子どもたちにも「楽しい!」と思ってもらえる環境が提供できるかなと思います。
とても個性豊かなスタッフがいるこどもラボへ、みなさま遊びに来てください
不登校話の続きは、またいずれ機会がありましたら
では、また
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