【🌼イースターエッグを作ろう🥚🐇】
こんにちは、
こどもラボ東雪谷のこずえです😄🎶
まずはご卒業されたお子様と保護者の皆様に心より御祝い申し上げます🎓✨
雨の日も風の日も、楽しい日も、嫌で嫌で仕方のない日も、笑った日も泣いた日も
人知れず数知れずあったことと思います。
本当に、本当にお疲れさまでした✨
そして、一つの学年を修了された皆さんも、大変お疲れさまでした!
春休みスケジュールとなったこどもラボでは、
早速朝からたくさんのこどもたちが来所してくれて、
賑やかな時間が流れております。
そんな春休み中のプログラムのひとつとして先日、
イースターエッグづくりを行いました。
アングロ・サクソン民族の、厳しい冬が終わりいのちが芽生える春を祝う「春の祭り」が
その言葉の由来とされているイースター🐣
日本語では復活祭と言われ、
イエスキリストが十字架につけられて亡くなった三日後に復活したことを記念する、
教会で最も古い祝日だそうです。
この時期は学校や会社も休暇にもなる国も多いイースターは、
春分の次の満月のすぐあとの日曜日と定められており、毎年日付が異なります📅
今年は31日が復活祭で、前夜の30日の夜から復活徹夜祭として復活のろうそくを灯し祝います🕯
(グレゴリオ暦ではなく、ユリウス暦を用いるギリシャ・ロシア教会ではまた異なる日に祝うそうです。)
イースターのシンボルのひとつであるイースターエッグは、
生命の象徴である卵に色を染めたり絵を描いたり、
ビーズで飾ったりと国によってさまざまな装飾を施すようです✨
ラボではお酢と食紅を用いてちょっぴりサイエンスも楽しめる染色を行いました🖌
まずは茹で卵に、クレヨンで好きな模様や絵を描きます。
お好みでシールもペタリ。
その後は、お水とお酢、食紅を混ぜた染め液を作ります🥛
赤、青、黄色の三色の食紅を組み合わせ、
赤+黄色=オレンジ🍊
青+赤=紫🍇
青+黄色=緑🍃
などそれぞれ好きな色を作っていました。
「この色を混ぜたらこうなるよ」
「もっと濃くする!」
など実験を楽しむかのように、僕も私もと、みんな夢中でした😆✨
そこへ先ほど絵を描いた卵を10分ほど浸したらできあがりです✨
「まだかなぁ」
「もういいかな?!}
みんなわくわく、待ち遠しい様子でした🎶
染めあがった卵は、新鮮ではあるものの、クレヨンなども使っているため、
食べずに見て楽しんでね🎶
とのお約束とともにお土産に🥚✨
みんな割れないようにと大切に包んで持ち帰りました😉
復活祭は命の象徴。
生命力に溢れるこどもたちが、
春、新たな環境でも活き活きとその力を発揮できますように🍀
みなさん、新しい学校や学年への期待も緊張も不安もあることと思います。
今までと変わることで、見通しがつきにくい、何があるかわからないということは大きな不安要素かと思います。
加えてそれらを言語化することが難しく、余計にストレスを溜めてしまうこともあることでしょう。
こどもラボでも、みんなの居場所のひとつとなれるよう、
支えとしての一助を担えるよう、精いっぱいこどもたちに寄り添っていけたらと思います🍀