【星に願いを~ラボの七夕🎋🌟~】
こんにちは、こどもラボ東雪谷のこずえです♪
もうすぐ、年に一度織姫と彦星が会える日、七夕ですね🎋
ラボでは七夕飾りを作り、
短冊に願いを込め、
織り姫と牽牛の伝説に触れ、二人の再会に思いを馳せております👸🏻⭐👨🏻🦱✨
この時期になるとよく見かける七夕飾り🎋
でも、七夕ってなぁに?
なぜ短冊を飾るの・・・?🥺?
そんな疑問をまずは解決💡
さりげな~く?! すみっこに貼っていましたが、
意外にもみんな興味津々!
一人でじっくり読むお友だち、
一緒に読もう!読んで! とリクエストしてくれるお友だちも♪
さらに織姫と彦星のお話を知りたがってくれる子たちも多かったため、
追加で織姫と彦星の物語を紙芝居風に描き、壁に貼ってみました👸🏻👨🏻🦱💕
七夕がより身近なものになったところで、飾りや短冊作りです🎶✨
七夕の飾りには、吹き流し、くず籠、網飾り(投網)、折り鶴、巾着、紙衣、短冊の七つ飾りがあり、
それぞれひな祭りの吊るし飾りのように、願いが込められています✨
ラボではそれ以外にも、こどもたちが大好きな輪飾りや、
織姫たちへの差し入れ?!としてスイカなども準備しました🍉💕
「これ作る!」
「〇〇くん、輪飾りを一緒に作ろう🎶」
「どうやるの~?」
などと楽しく会話しつつ集中してハサミを持ち、いくつもの飾りを作ってくれました😉
そして、真剣な表情で短冊に願いを綴っていました🎋🌟
なりたいもの、
やりたいこと、
そして欲しいものを書いてくれたお友だちも😉
お友だちみんなへの思いが溢れた短冊にはスタッフもホロリ😭💕
五色の短冊 私が書いた~🎶
と歌にもあるように、短冊を含む七夕の飾りは
赤・黒(日本では紫)・青(緑)・白・黄の五色を使う伝統があります💡✨
これは中国古代の「万物は火・水・木(植物)・金(鉱物)・土からできている」
という五行説という自然哲学をもとに、
それぞれを表す五色を用いることで魔除けの意味を持ち、
仁・礼・信・義・智の五徳の意味も込められています🧐✨
そんなこんなで出来上がった飾りや短冊を、思い思いの場所に飾っていきます🎋✨
七夕は各国でも祝われていて、
日系人の多いブラジルでは華やかな七夕飾りが風物詩だそう😳
また、台湾や韓国では恋人たちの日とされているとか💕
そしてフィンランドには、は遠く離れた場所で星になった二人が、数多の星を繋ぎ合わせ橋をかけ、その橋が天の川となったという七夕伝説があるそうです☆彡
多くの伝説や伝統、風習をもつ七夕ですが、
みんなが夜空を見上げ、星に願いを込めるなんて素敵ですよね🎋✨
どうかみんなの、こどもたちの願いが届きますように・・・🥰✨☆彡