【こどもラボ避難訓練週間⛑️】
こんにちは😊
こどもラボ東雪谷のなつみです。
こどもラボでは9月2日~9月8日の期間において、避難訓練を実施いたしました。
こどもラボで地震が起きた時の身の守り方や、スタッフの声掛けにより、皆で避難する際の注意事項
【おかしもち】の確認、また、津波が起きた際の避難場所の確認をしました。
視覚的にもわかりやすい絵を用いたり、身振り・手振りを交えながらの説明も行いました。
8月8日に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生したことも記憶に新しく、
災害の怖さではなく、自身の身を守る大切さが伝わるように留意しながら、お話をしました。
「スーパーに水が全然売ってなかったよ。」 「お母さんが防災グッズ用意していたよ!」
というような、こどもたちからの実体験の声もあがりました。
また、いつも行く神社公園で地震が起きたら…という想定で、
公園に遊びに行った際に、皆で避難方法や避難場所を考えながらの訓練もしました。
「ここは木が多いから、木から離れた方がいいんじゃないかな?」
「石が積み重なっている所があるけれど、そこは崩れるかもね。」
「神社公園は少し高いところにあるから安心だね。」
「もう少し上に上がった駐車場があるところは、広いスペースがあるからそこに避難した方がいいかも!」
などと、こどもたちで考えながら話し合うことができました。
“命を守る行動に繋がる大切な訓練”という意識を持ち、スタッフもこどもたちも真剣に取り組みました。
こどもたちとは地震を想定した訓練を行いましたが、火災時にも行動ができるよう、
スタッフは消火器の位置や使用方法の確認、通報の仕方の手順書に目を通すなど、
今一度、災害への備えの確認をしました。
学校やご家庭での取り組みと併せて、防災の意識がしっかりと身に付いていくよう、
今後も継続し定期的に避難訓練を実施して参ります。