学習支援って何だろう?
こんにちは🌈
こどもラボ久が原のめぐみ&けんいちです。
ご見学にいらっしゃる保護者様やご契約時のアセスメントにおいて、
「宿題をみてほしいです」と伺う事がよくあります。
こどもラボでは、
可能な限り最大限、宿題の支援もしていきたいと思っています📝
ここで大切にしているのは、
「宿題をやらせる」ではなく
「どう工夫したら宿題に取り組めるか」を考えるという事。
そのために、目の前のお子さんが宿題や学習の
「何」に困っているかしっかりと向き合っていきます。
そもそも宿題は、学習の定着や理解を深めるために行うものです。
学校が集団指導の場であるということから、
一人ひとり得意なことも、苦手なこともちがう中で、
一律に同じ内容、同じ量の宿題を求められることが多いです。
(良し悪しではなく、そこでこどもラボがどのように支援していくか♪)
書くことが得意ではない子、読むことが難しい子、集中力が短い子も、
同じ宿題を終わらせるために、
想定よりもずっとたくさんの時間をかけて取り組まないといけないこともあります。
答えはわかっているのに、書くことがハードルで取り組めない。
聞かれたら答えることができるのに、読むことがハードルで取り組めない。
本当はできるのに、集中がとぎれて取り組めない。
などなど、大人が思っている以上に、がんばらなくてはいけない事が多いのかもしれません。
「がんばるべきところ=何に困っている」を明確にする、それがこどもラボの学習支援です。
自分に一番あった学習を身に付けていく、という過程を宿題を通して大切にしていきます。
また、こどもラボでは、学校の担任の先生と
宿題の量や範囲、様子について連携し、共通認識を深める事もあります🎈
宿題の「何」に困っているかによって、支援方法も変化していきます。
ここで変化を伴わないと「宿題をやらせる」事に繋がってしまうかもしれませんね💦
不登校のお子さんとものんびり調べものを楽しみ、
好きな事を介してコミュニケーションをとりながら、
学習支援を行なう事もあります😉
そして宿題や学習時間を終えた時には、
「前回よりも字を丁寧に書けていたね!」
「前は椅子から落ちそうな姿勢だったのに、今回はまっすぐ座れたね!」
「このやり方だと集中力パワーアップだね!」
などなど・・小さな成長、スモールステップを具体的な言葉で伝え、
こども達が自分の成長に気が付けるように声を掛けます。
大人になっても、変化に気が付いてもらえるのって嬉しいものです。
様々な支援方法を通して、
こども達の変化に寄り添えるこどもラボでありたいと思います😊💕