2019.09.27(金)
学校に「行けない子」は「イケナイ子」?
こんにちは!
こどもラボのユウゴです!
先日書かせていただいた、不登校の頃のお話の続きをしたいと思います
前回書かせて頂いたものは、こちら→「人生いろいろ、スタッフもいろいろ」
私は、不登校になってから、だいぶ自分を責めました。
前のブログにも書いたとおり、「脱線をした自分」、「年下が通えている学校に行けない自分」がとても許せなかったのでしょう。
漠然と、「これからどうやって生きていけば良いんだ」という気持ちもありました。
この自分を責める行為は、非常辛かったです。
私が不登校になって少しして、母親が自分の習い事に私を連れて行ったりして、外に出るようになりました。
小学生がその時間に電車に乗っていたりすると、知らない人から「学校はどうしたの?」とよく聞かれ、
当時は、その質問自体が自分が責められているように感じ、うまく応えられませんでした。
ですが、習い事先の人々からは良くしていただき、少しずつ外に行くことができるようになりました。
その時ぐらいから、徐々に自分が学校に行けない理由はなんだろう?と考えるようになり、
「先生が怖い!」ということに気づき始めました。
私が、そう気づくまでには1~2年ほどかかり、そこから、学校の先生と対話をしていきます。
「怖い先生」と学校で話をして、先生の声の大きさが怖いことを伝え、それは耳の遠さからきていると知りました。
学校の先生と話をしたり、両親と話をしたりしていくうちに、自分は「学校には行けない子」ではあるけれど、
「イケナイ子」ではないと考えるようになりました。
だいぶ端折って書きましたが、実は今でも当時のことの記憶は鮮明ではないんです
今になって、防衛機制なのかな~と思いますね!
自分自身が「不登校でもいいんだ」と思えるまでは大変でしたが、そう思えるようになってからは、大分楽になり、外で遊ぶ事が増えていきました
こどもラボに来ているみんなには、学校に行こうが行かまいが関係なく「私を受け入れてくれている!」と思ってもらえるといいな~と思います。
それでは、また
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