2020.03.31(火)
勇往邁進 de 卒業
おめでとうございます
めずらしく一緒に写真を撮ってみました
写真の時くらい外せば良かった
本当に可愛いんです
兄弟じゃないのに兄弟みたい
笑顔がステキ1年生
お歌がとっても上手です
夏休みも、よろしくお願いします
最後ですから・・・たまには語りましょうかねあと、全員の写真が載せられなくて、ごめんなさい
私は3年間放課後等デイサービスで働いてきました。それでも「療育とは何か」を理解できませんでした。理解できず諦めたのではなく、複雑すぎて一言では表せないと表現したほうが正確かもしれません。
私が大事にしてきたこと5個を書いてみます
①学童で働いている時
みんなから、よくからかわれてしまう5年生の障がい児がいました。多い時は70人くらい通う学童でスタッフは数人しかおらず、彼を守りきることが出来ませんでした。
1年生のADHDの男子がいました。50人くらいが体育座りをして「はじまりの会」をしている時でも、ライブでボーカルがダイブするように、彼はみんなの中に飛び込んでしまい、困らせてしまいました。彼に向き合い1年間かけて信頼関係を築き、私が辞める最終日には「ここにいた証拠」といって黄色い帽子を私にかぶせました。
そんな経験から、もっと障がい児に関わりたいと想い、放課後等デイサービスという仕事を選びました。
②私は両親共働きでカギっこの学童育ちでした。
学童の先生が大好きで、くっついてまわっていました。身体は弱いですが元気ハツラツでしたので、男の子とばかり運動系でよく遊んでいました。小心者のくせに好奇心旺盛の私は、ありえない所からジャンプし捻挫しました。今の私が学童の先生だったら顔面蒼白だろうなと思います。
なのでラボでは、子どもたちがなるべくケガをしないように心がけました。
③私は執念深い性格です。小学生の時、母の実家の福島で湖に行くのを前々から楽しみにしていました。なのに、叔母は理由も説明せずに「行けなくなったからプールに行く」と言い出しました。
あまりにも期待しすぎて、あまりにもショックで、その叔母とはその後何年も会いませんでした。
なので、ラボでは予定を変更するときは、なぜ変更になってしまったかをしっかり説明します。
たとえ理解できないと感じていても、誠意をもって伝え謝るようにしました。
④私が保育園に通っていた頃、予防接種がありました。私は恐怖で震えていました。そんな時、保育園の先生は注射が見えないようにギューっと抱きしめてくれました。私は「先生はヒーローだ!」と想いました。昔から私は上からものを言われるのが苦手でした。先生と呼ばれる資格は持っていますが、壇上から物いうのも出来ればやりたくないです。
なので、ラボでは先生でもなく友達でもなく、こどもたちにとって何者じゃなくても良いと想っていました。ただ、困った時に助けてと言える存在であること。肩を組めるように隣に座り、手助けが出来ればとだけ想っていました。
⑤座右の銘
「その場所に、なくてはならない人となれ」
これは私の座右の銘です。
なくてはならない人というのは、私が決められる事ではありません。私が誠意を持って接し、協力し合い、信頼されなければ貰うことが出来ない称号だと想います。もっと、がんばれるのでは?と自分に問いかけることもありましたが、出来る限り最大限の努力はしてきたつもりです。
さて、私はみんなの「なくてはならない人」になれたのでしょうか
では、またいつか
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