こどもラボのブログ

こんにちは

水曜日出勤

児童指導員のつぼいです

最近、小学校に通う子どもたちの保護者の方向けに

講演をする機会を頂きました

講演のテーマは「チームワーク」であり

自分の体験談を含め色々なことを話したのですが、一番言いたかったことは

「誰かのために力を発揮するためには、

その子自身が誰かから認められていることが必要」

ということでした。

「お母さんに褒めてもらいたいから、お手伝いをする」

とか

「同級生や先生に褒めて欲しいから、クラスの仕事を頑張る」

ということは、確かにあるでしょう。

ただ、そこで力を発揮するためには

「自分にはどんな力があるのか」

をその子自身が実感していなければ、

周囲のために何ができるのか分かりません。

お家のひとから

ご親戚から

先生から

スーパーのおばちゃんから

『○○はこんなところがスゴイね』

『○○はこんなところがカッコいいね』

『○○がこうしてくれたから、すごく助かったよ』

と言葉をかけてもらうことで

「わたしは・ぼくは、こんなことが出来るんだ」

と実感することが出来ます。

そこで初めて

「じゃあそれを他の人にしてあげたら、喜んでもらえるかもしれない」

と思い至るわけですね。

誰かから褒めて、認めてもらうことで、

自分の力を信じることができるんですね。

ぼくも

お家のひと

ご親戚

先生

スーパーのおばちゃん

に続く

「ラボの先生」

になって、子どもたちの良いところを

たくさん見つけて

褒めてあげたいと思います！

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