マカトンサイン ~「手」で「話」をしてみましょう~
こんにちは!
こどもラボのしおかわです。
今日の体験活動は「マカトンサイン」です。
まず、こどもたちに話をします。
世の中には、様々な「生きづらさ」を持って暮らしている人がたくさんいます。
例えば、話すことが難しい人。
どうして、話せないか分かる?
「耳が聞こえないから」
「うまく発音できないから」
「お友だちにいるよ」
そう、ここで改めて話をするまでもなく、こどもたちこそ自然な形で、色々なことを感じ、受け止めているのかもしれないですね。
「マカトンサイン」とは、ことばや精神の発達に遅れのある人の対話のために、イギリスで考案された手話をルーツにしたコミュニケーション法です。
用意した資料です。
マカトンサインでの表現法と、手話(日本手話)での表現法をそれぞれまとめてあります。
※マカトンサイン、手話の表現上、担当スタッフのみマスクを外しています
熱心に資料に見入るこどもたち。「手」でのおしゃべりが始まります。
地面に人が立っているみたいだね。「立つ」という手話だよ。
羽がパタパタ。そう、「蝶々」です。
「じゃあ、これはどうやるの?」
マカトンサインと手話に興味を深めるこどもたち。
その後、遊びの時間の中で、積み木をしている友だちにマカトンサインで話しかけようとする子がいました。
「貸して(頂戴、下さい)」のサインを確認して話しかけると…
返ってきたのは「いいよ(どうぞ)」のしぐさ!
「先生、通じたよ!」二人とも、とてもいい笑顔をしています!
それぞれの個性を認め合い、ともに同じ場所で過ごすこと。
こどもたちの純粋なやり取りの中に、インクルージョンという考え方の原点をしっかりとみてとることができました。
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