ビバ・アウトドア派不登校
こんにちは!
こどもラボのユウゴです!
今日も、不登校の時のことについて書きたいと思います
前回書かせて頂いたものは、こちら→「自分の、自分による、自分のための決断」
私が不登校だったとき、同じ小学校で同学年のA君も、不登校になっていました。
お互い不登校で時間がたっぷりあったのもあり、そのA君と毎日のように遊んでいた時もありました
その子は家から出ることが苦手であったこともあり、多くは毎日その友達の家にお邪魔していました。
A君が外に出ることに抵抗がない時は、連日一緒にプールで遊んだりもありました
ある日、そのプールに居た60代、70代の元高校教師のを名乗る男性から、
「君たち、学校はどうしたの?学校行かないと駄目だよ」
と言われ、その時私はすでに行かない自分を受け入れていたため、問題なかったのですが、
A君は非常にショックを受け、そこからまた外へ出ることが出来なくなりました。
そこから、またA君の家に遊びに行く日が続きました。
私はというものの、外に出ることは問題なく、よく外で遊んでいたことも覚えています。
今となっては、当時を「アウトドア派不登校」と表現することがあるのですが、
たまに、そう表現すると「矛盾していない?」と言われたこともあります。
最近は、学校がある時間に外を出歩いている子はチラチラと見かけることが増えていきましたが、
私が不登校だった頃はあまりそういう子もおらず、「不登校=ひきこもり」という認識があったように思います。
また、「義務教育」を「子どもが教育を受ける義務」と思っている人・感じている人がいるのではないかと思います。
問題は、知識として「教育は権利である」と知らないということではなく、多くの人がそう感じてしまうほど、
自分が受けてきた教育が「権利」というよりも「義務」と感じるようなことが多いということではないでしょうか。
「学校行かないと“駄目だよ”」というのは、そういった要素を多分に含んでいると思います。
教育というのは、日本国憲法第26条で保障されているように「教育を受ける権利」であるわけですから、
人々には学ぶ権利があります。
それは、決して「学校教育」だけが提供できるものではなく、放課後等デイサービスやその他教育施設等でも、
もちろん考えられるのではないでしょうか。
放課後等デイサービスでは、「療育」という言葉で表現されることが多いですが、
「教育的要素」もたくさん含まっていると私は思います。
「教育とは何か」ということを考えていくと、とても面白いです。
専門教育、普通教育、系統主義、経験主義・・・などなど、教育を追い求めることは尽きないです。
ですが、放課後等デイサービスのスタッフとして、子どもたちに「教育」を提供していることは疑いようがないので、
常に意識をしながらも、「その子のためになる」ことを伝えていければと思います。
「その子のためになる」ということは、私一人では決められないので、「その子」と一緒に話しながら、
「その子のため」を探って行ければと思います。
こどもラボでは、「その子のため」が提供できているのか、いつも悩みながらも、かかわっています
不登校の話から、少し飛躍をしてしまいましたが、色々なことは地続きなのだと思います
それでは、また
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