こどもラボのブログ

2019.05.16(木)

なぜ紐無しバンジーは流行らないのか

こんにちは

(水)限定出勤

児童指導員のつぼいですUMAくん

 

 

最近、巷では「不登校のYouTuber」の男の子が

話題になっています

 

 

 

実際にご覧になった方もいるでしょう。

 

 

まぁ、そのことについては

色々な方が、色々なことを言っているので、

興味がある方は調べてみるのもいいかもしれません。

 

 

 

さて、この「不登校」ですが、その子によって状況は様々です。

 

それこそ、「なんで学校に行かないの?」と聞かれても、本人にもうまく説明できない

こともあるでしょう。

 

 

そんななか、ある先生の講演会で「おもしろいな」と思ったのが

 

「不登校の子に

学校に行ってもらいたいなら

家の中を〇〇

にする努力をする」

 

という言葉です。

 

さて、この〇〇、漢字2文字なのですが、

どんな言葉が入ると思いますか?

 

安全?

清潔?

快適?

 

 

 

…答えは

 

『退屈ぼけー

 

です。

 

 

 

どういうことかと言うと、

 

現在は皆さんご存知の通り、

インターネットの環境が整っており、家の中に居ながら、

 

 

世界中の人と、ゲームの中で激しい銃撃戦をしたり

 

お気に入りのアーティストの動画を鑑賞したり

 

自分で書いたイラストを、他の人に評価してもらったり

 

…と実に様々な体験ができます。

 

つまり、不登校の子に、外に目を向けてもらうには

 

①「外に行かなくても刺激的な体験ができる」

②「だから、家の中が退屈になるような環境を整える」

③「それによって、家の外(の刺激)に目が向く」

 

というわけですね。

 

 

この考え方については様々なご意見があると思いますが、

僕としては

 

「何らかの刺激は欲しいけど、

なるべく安全な刺激がいいなぁ

 

と思っている人が、自分を含めてまぁまぁいるのではないか?

と感じました。

 

 

安全装置のついていない絶叫マシーンや、命綱の無いバンジージャンプには、

誰も寄り付かないでしょう。

 

その点、家の中でできる娯楽は、「安全な刺激」条件を多く満たしているように

思います。

 

☆相手が目の前にいるわけではないので、直接の危害は及びません

☆失敗してみっともない姿を見せても、直接笑われることはありません

☆思うようにいかなければ、通信を切断して、リスタートもできます

 

…これは、「ハマるな」と言われる方が難しいかもしれません。

 

 

だからこそ、その先生は

『親子で話し合い、本人が同意したうえで、

インターネットやゲームの時間を制限する(禁止ではない)』

 

「家の中の刺激を制限して、退屈を生み出す」

 

ことの大切さを説いていたのだと思います。

 

 

まぁ、このブログも

インターネットの恩恵

を受けて見ていただいているので、

 

なんだか本末転倒な気もしていますがゲッソリ

 

 

お後がよろしいようで。

 

 

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