こどもラボのブログ

こんにちは。

こどもラボ東雪谷の塩川です。

こどもラボ東雪谷では、9月5日（月）から9月11日（日）の一週間、地震と火災の総合避難訓練を実施いたしました。

いつ起こるか分からない災害に備え、施設内での身の守り方や避難の方法を再確認、スタッフ、こどもたちともに真剣に取り組む姿がみられました。

地震発生の掛け声をよく聞き、療育室中央に集まるこどもたち。

スタッフは、こどもたちの見守り、避難路の確保など、それぞれの役割を確認します。

「だんごむし」の形で頭部、腹部をしっかりと守っています。

初期消火担当のスタッフは、コンセントや電化製品からの出火の有無や消火器の操作方法の確認を実施。

揺れが収まったことを確認し、順番にエントランスに避難します。

人数確認、周囲の安全確保の後、こどもラボ東雪谷にいる時に地震や火災が起きたらどうなるのか、どこに避難したらよいのかなど取るべき行動についてスタッフと一緒に確認します。

療育室に戻り、スタッフと一緒に「お、か、し、も、ち」（押さない、駆けない、しゃべらない、戻らない、近づかない）の意味を考えながら、避難時の行動を再確認。

「押したら危ない」「しゃべると先生の声がきこえない」と真剣に、冷静に答えるこどもたち。

学校、ご家庭での取り組みと併せ、防災意識がしっかりと身に付いていくよう、今後も定期的に避難訓練を実施してまいります。

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