あの人は狼なのよ、気をつけなさい
こんにちは!
こどもラボのユウゴです!
最近涼しくなってきたかと思いきや、なにやらまた暖かくなってますね~
さて、今回のプログラムは「人狼ゲーム」です
人狼ゲームとは、プレイヤーたちを村の住民とし、その住民の中に隠れた人狼を見つけるというゲームです!
夜に人狼は村人に扮し村人を襲ってくるので、日中に村人は誰が人狼かを考え、「成敗」していきます
そして、人狼を全員「成敗」できれば村人の勝利で、人狼と村人が同人数になれば人狼の勝利となります
つまり、人狼は巧みに嘘をつき村人を欺く必要があり、村人は嘘を見抜く力が必要となります
村人側の役職も多く、かなり複雑なゲームとなっています
それでは、人狼スタート!
※人狼はゲームの性質上、たくさん会話をするので、しっかりとマスクを着けてプレイしています
まずは、みんなで話し合い、村人の役職と人狼の人数を決めていきます!
※カードゲームの人狼もありますが、ラボではiPadを用いて人狼を行っています。
今回は、人狼2人、村人3人、占い師2人、霊媒師1人、騎士1人、狂人1人となっています
これだけ役職も多く、それぞれの役割や立ち回りを覚えるだけでも大変ですが、みんなとても上手にプレイをしていきます
それぞれの番でiPadを操作して、自分の役職を見て、占ったり、村人を襲ったりしていきます
さて、これから審議タイムに入ります!
おっと・・・
こどもの一人とめぐみ先生と私が占い師に手を挙げております・・・
占い師は二人しか居ないので、誰かが嘘をついていますね
「〇〇君を占ったら、人狼って出ました!」
「〇〇君を占ったら、村人って出ました!」
などなど・・・
色々な話が出ています!
しかし、人狼が占い師を装っている可能性が高いので、どの占い師の話を信じたらよいのか、非常に難しいです
議論が白熱しております
「さっきはこう言っていたのに、今言っていることは違くないですか!?」
しっかりと、これまでの話を基に、矛盾点を見つけようとしています!
そして、話し合いの結果・・・
占い師の子が「処刑」となりました・・・
しかし、まだまだ恐怖の日は続きます・・・
そして、再度の話し合いの結果、めぐみ先生が人狼であることが発覚!
その後すぐにもう一人の人狼も見つかりました!
表情がお見せできないのが残念ですが、とても考えながら行動しています
一般的に「嘘をつくのはいけない」とされていますが、このゲームを通して、嘘をつくことで「相手が混乱する姿」や「嘘をついているとなかなか信じてもらえない」ということなどを学ぶことができると考えています!
「嘘はつけるけど、嘘はつかない!」ということが重要ですね
そして、このゲームを通して、人の表情や仕草がいつもと違ったり、論理的な矛盾点に気づくことも学べますね
みんな最初はつい本音が出てしまったり、嘘に気づけなかったりがありましたが、今ではすぐに矛盾点に気づくようになってきました!
これからも、人狼をやってみたいと思います
それでは、また
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