こどもラボのブログ

こんにちは！

こどもラボ東雪谷のこずえです🎶

今年もラボでは、じゃがバター作りを行いました🥔🧈✨

じゃがいもはビタミン、カリウム、マグネシウムに抗酸化物質、食物繊維と栄養豊富！

その上美味しくて腹持ちが良いので、お腹を空かせたこどもたちには嬉しいおやつ😋

みんなとってもよい笑顔で食べていました💕

ここからは、この美味しいお顔に辿り着くまでをご紹介します♪

まずは手を洗い、真剣にレシピを読み込み、じゃがいもを選ぶこどもたち👀✨

次にじゃがいもを丁寧に洗います🚿

そして、毒素が含まれているじゃが芋の芽を取り除きます。

（もし、皮が緑色になっていたり、古いじゃがいもの場合は皮も剝きましょう⚠）

「ピーラーないの？」

とピーラーの芽をとる部分を上手に使って取り除くお友だちや、

手を添えてもらいながら真剣な面持ちで挑戦するお友だち、

「いつもキャンプでやってるから！」

と器用に取り除くお兄さん。

難しかったり刃物が怖いお友だちには、大人の出番！

「やってー」「お願い！」と頼むこともひとつのテクニック😉

苦手な事を一緒に少しずつ克服していくことは、勿論とっても素晴らしいこと💕

と同時に、相談したり人に頼むことが出来るようになることも、

とてもとても重要なライフスキルのひとつ。

これが実はすごく難しいことだと思います😿

お願いできるって凄いことですよね💕

…遊びに夢中で「作って～」と全てお願いするこもいたのはここだけの話です🤫

そしてお芋さんをキッチンペーパーで包み、ペーパーごとお水に潜らせます。

そのお水をたっぷり含んだキッチンペーパーで包まれたお芋をラップでくるみ、電子レンジで３分加熱します。

「どこを押すの？」

「10秒押す？」

「10秒だと18回だね！」

数が大好きなお友だちとはそんな会話もしつつ、

スタートボタンを押した後はジーッとレンジを覗き込み待つこどもたち👀💕

レンジの残り時間が少なくなると、一緒にカウントダウン⌛✨

「３，２，１…０！！できたっヾ(≧▽≦)ﾉ」

お芋さんに竹串がスーッと通ればＯＫ👍

切り込みを入れたお芋にバターをのせて、火傷をしないよう気をつけながら召し上がれ💕

アンデス原産で、インカ帝国時代にヨーロッパへ渡った後オランダから日本へ伝わったというじゃがいも。

ジャワ島のジャガタラを経由してやってきたことからジャガタラ芋、

それが短縮されじゃが芋と呼ばれるようになったそう。

馬につける鈴に似ていることから馬鈴薯とも呼ばれています。

茄子科の植物で、ミニトマトに似た果実ができ、こちらは毒素があり食べられませんが、

ゴマよりも小さな種がとれ、小粒ではありますがタネから成育することもできるそうなので、

それもいつかこどもたちと試してみたいものです♪

とうとう梅雨入りをし、体調も崩しやすくなるこの季節。

栄養のあるおやつで乗り切っていきたいですね🤗🎶

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