【 ラボの節分2026👹 】
こんにちは、こどもラボ東雪谷のこずえです🎶
東京でも最低気温が氷点下の日々が続いておりますが、暦のうえではもうすぐ春🌸🌿
そして立春の前日は節分👹
旧暦では大晦日とされ、新年を健康で幸せに過ごせるよう、悪いものを追い出そうという日。
仏教などでは「人の心に住み着く災いのもととなる悪いもの」を鬼と呼ぶそうです。
それらを追い出すために行われた追儺(ついな)が変化していったものが豆まきです。
生命力が宿るとされる穀物で邪気を打ち払う「魔滅」(まめ)の呪術的な意味もあるそうです。

この豆まきでよく使われる炒り豆にも、実は逸話があります。
むかーしむかし、そのむかし。
神様が人食い鬼に、「この豆から芽が出たら人を食べても良い」といったそうな。
でも、待てど暮らせど芽はでない。
実は、その豆は炒ってあったため、永遠に芽がでないものだったのです。
そんな昔話から、節分では炒った豆をつかうようになったとか。
そんな逸話には反しますが殻付きの落花生や、個包装のキャンディを投げる地域もあり、
これだと撒いた後拾って食べられますし、お掃除も楽ですよね😊
ラボでは紙を丸めて豆を作りました。
指先を使い、器用に丸め、テープで留める作業に集中するお友だちです。


去年お兄さんが作ってくれた力作にバスケシュートを組み合わせ、
鬼の口にボールを入れるゲームも楽しみました。

ひな先生が作ってくださった大きな鬼の的あても迫力があります!
絵具好きなお友だちが、顔にも絵具をつけながらせっせと色付けをしてくれました。
「緑と青を混ぜたら何色かな?」
と色々な色を好みに調合しながら、「カラフル鬼」を作ってくれました。



できあがった鬼に向かって
「おにはーそと! ふくはーうち!」
豆を一生懸命拾いながら、何度も豆をまくお友だちです。


豆が鬼に当たったら加点という、豆まき対決も行いました!
対戦となると盛り上がり、段々と我流のルールに変わりがちなこどもたち。
遊びながら改善点を見つけ、工夫し遊びを発展させていくのも素晴らしい才能です✨
でも、行き過ぎると対決としては破綻したり、トラブルのもとにもなります。
ルールを守ることを遊びの中で、楽しみながら学ぶことはとても重要。
少しずつルールを守ることも理解し、ルール改定は話し合いをしながら、
そしてトラブルも経験し、悔しい思いも乗り越えていってほしいなと思います。

鬼の豆入れを作ったお友だちは、
「ラーメンを食べている鬼さんにする!」
と大きな口を作り、カットした色紙や毛糸でラーメンを再現。
ユニークな可愛らしい発想です💕

また、恵方巻づくりも人気で、かぶりつく真似をしたり、
サーモンたっぷりの巻き寿司に、リボンの飾りつけをしてくれたお友だちもいました🎀


今年の恵方は南南東🧭
「どうして毎年方角が変わるの?」
と質問してくれたお友だちがいました。
恵方とは、陰陽道ではその年を守る年神様がいる方向で、
その方向を向いて物事を行うとうまくいく、と言われてきました。
また、恵方は十干によって決まるそうです。
鬼の角とトラの毛皮の衣服を着ているのも、東北の方角である「丑寅=鬼門」の象徴だそうです。

鬼の目を刺すといわれているヒイラギに、
鬼が嫌うというイワシ。
今年も本物と見紛うほどリアルな、てつや先生の作品がラボを守ってくれています🐟
これがあれば鬼はラボに入ってこられない!
ということで安心安全。

なのですが、
「学校ではおにーうち、ふくもーうち! だよ!」 と教えてくれたお友だちもいました。
各家から追い出される鬼を招き入れたところ、鬼が大喜びでご馳走を振舞ってくれたという昔話や、
鬼も迎え入れ心を入れ替えさせる、
その地域や神社では鬼を祀っている…など様々ないわれがあるようですね。
「心の中にある悪いものを鬼と呼び、追い出す」ことだけではなく
「鬼=悪とは限らない」
「すべてを受け入れたうえで、改善策を考えていく」
ことはとても大切な考え方ですよね。
みんながそんな柔らかな気持ちでいられたらいいなと思う2026年の節分でした👹
👹📸オマケの写真館📷👹
鬼にご飯をあげるお友だちと、鬼の的をもって走るお友だちです💕


