福笑いで福を呼ぶ🥰
こんにちは!こどもラボ久が原のけんいちです😎
デカかるた、デカマッチ棒クイズ、デカすごろく、デカタングラムと、脈々と続く大きなサイズシリーズ。
今まで様々なものを大きくしてきた久が原ラボですが、今回大きくしたのは【福笑い】!!
大きな福笑いをみんなで囲んで爆笑の渦を轟かせていきましょう!🥰
今回の福笑いにあたって、大きな目玉、ニコッと目じりの下がった目、まろ眉、のり眉などなど複数の種類の顔パーツを用意しました。🔎🧿♟🧿🔍
これを、一人ずつ目隠しをして配置していきます。
まわりの子は目隠しした子をサポート🎎
真実を伝える子📣
「もっと上だよ、上!」と笑うのをこらえながら嘘の情報を伝える子🦹♀️
「そこそこ!そうじゃない、もっとあっち!」と必死に訴えるも、目隠ししている子にとっては代名詞の指示は伝わっていないということを知った子😲
指示が錯綜する中、いったい何を信じればいいのか疑心暗鬼に…。
これが福笑いの醍醐味ですね!
目隠しをする子も、こどもによっていろいろなパターンがあって。
福笑いひとつとっても性格が表れるようですよ!😋
なるべく正確に配置することを追求したり😄
偶然でできたおもしろさを楽しんだり🤣
目隠しの下からちらりと見ながら配置して、予定調和の笑いに安堵したり😘
そもそも目隠しせず、正確さを求めるも実はどこかおかしかったり、そして、意外とそれが一番おもしろかったり😆
笑いの種も千差万別なようです。
【福笑い】という遊びは、手さぐりで紙に書かれた絵のペンの跡や紙の輪郭をたよりに位置を想像したり、
顔の構成を思い出してイメージしたり、
集中して指示を聞いたり、逆に相手に伝わりやすいように指示を出したりと
遊びの中にあって、様々な力が試されます💥
奥が深い福笑い。😊
【日本の昔遊び療育】の普遍性と可能性の片鱗を 感じずにはいられませんでした。