なぜ紐無しバンジーは流行らないのか
こんにちは
(水)限定出勤
児童指導員のつぼいです![]()
最近、巷では「不登校のYouTuber」の男の子が
話題になっています
実際にご覧になった方もいるでしょう。
まぁ、そのことについては
色々な方が、色々なことを言っているので、
興味がある方は調べてみるのもいいかもしれません。
さて、この「不登校」ですが、その子によって状況は様々です。
それこそ、「なんで学校に行かないの?」と聞かれても、本人にもうまく説明できない
こともあるでしょう。
そんななか、ある先生の講演会で「おもしろいな」と思ったのが
「不登校の子に
学校に行ってもらいたいなら
家の中を〇〇
にする努力をする」
という言葉です。
さて、この〇〇、漢字2文字なのですが、
どんな言葉が入ると思いますか?
安全?
清潔?
快適?
…答えは
『退屈
』
です。
どういうことかと言うと、
現在は皆さんご存知の通り、
インターネットの環境が整っており、家の中に居ながら、
世界中の人と、ゲームの中で激しい銃撃戦をしたり
お気に入りのアーティストの動画を鑑賞したり
自分で書いたイラストを、他の人に評価してもらったり
…と実に様々な体験ができます。
つまり、不登校の子に、外に目を向けてもらうには
①「外に行かなくても刺激的な体験ができる」
②「だから、家の中が退屈になるような環境を整える」
③「それによって、家の外(の刺激)に目が向く」
というわけですね。
この考え方については様々なご意見があると思いますが、
僕としては
「何らかの刺激は欲しいけど、
なるべく安全な刺激がいいなぁ」
と思っている人が、自分を含めてまぁまぁいるのではないか?
と感じました。
安全装置のついていない絶叫マシーンや、命綱の無いバンジージャンプには、
誰も寄り付かないでしょう。
その点、家の中でできる娯楽は、「安全な刺激」の条件を多く満たしているように
思います。
☆相手が目の前にいるわけではないので、直接の危害は及びません
☆失敗してみっともない姿を見せても、直接笑われることはありません
☆思うようにいかなければ、通信を切断して、リスタートもできます
…これは、「ハマるな」と言われる方が難しいかもしれません。
だからこそ、その先生は
『親子で話し合い、本人が同意したうえで、
インターネットやゲームの時間を制限する(禁止ではない)』
→「家の中の刺激を制限して、退屈を生み出す」
ことの大切さを説いていたのだと思います。
まぁ、このブログも
インターネットの恩恵
を受けて見ていただいているので、
なんだか本末転倒な気もしていますが![]()
お後がよろしいようで。
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