2021.11.25(木)
「非常食」の体験
こんにちは🌈
こどもラボのめぐみです。
11月21日 こどもラボでは、
日頃からこども達と職員が、
防災の意識を高めていくために、
「非常食」を作って食べる体験活動をしました。
今回はアルファ米を使った非常食を
水やお湯から作ります。
※アルファ米とは・・・
炊飯後に急速乾燥させて作った加工米のことで、炊かなくても水やお湯を注ぐだけでご飯になるお米です。
お水を注いだお米は60分、
お湯を注いだお米は15分待てば、
ごはんができあがり!
待つ時間を体感し、自分一人でも作る事ができるか等、色々な事態を考えて作ります。
また災害時の状況も想定して、
紙で作るお皿やコップにも挑戦です。
新聞紙などでも代替可能。
ビニールやラップを敷けば、繰り返し使えるね!
作ったお皿にご飯をのせて、実食!!
「水を入れたのにおいしい!」
「地震とかあった時は、独り占めしないでみんなで食べるんだよね?僕が作ったのもどうぞ!」
「これも食べてみて!」
災害時の話をしながら非常食体験をしましたが、
いざという時にはこども達のような優しい心が大切だなぁと感じた活動でした。
日頃から、災害への知識を深め、こども達に伝えていけるように心掛けていきたいですね。